「倦怠期」で悩んだことがある人は結構いるのではないでしょうか?
長く付き合っていると、お互い男女としての意識が薄れてしまい倦怠期を迎える人が多いようです。
今回は、倦怠期はいつからくるのか?また、倦怠期を迎えてしまった時の対処法についてまとめてみました!
夫婦の倦怠期はいつ頃くるの!?
夫婦の倦怠期はいつ頃からくるのでしょうか?
倦怠期がくるのは半年以降であればいつきてもおかしくないんです。
意外と早くてびっくりしたという方もいるのではないでしょうか…。詳しく解説していきます!
夫婦の倦怠期はいつ頃くるの!?
夫婦の倦怠期は半年以降であればいつきてもおかしくない
夫婦の倦怠期は1年とか3年とか5年とか、いろいろ言われています。
しかし実際には、時期というのはあまり関係ありません。結婚すると、相手のいろいろな嫌な部分も見えてきます。
さらに一緒に生活して慣れてくると、相手への緊張感もなくなってくるものです。
そして、そんな風に男女の意識が低下していけば、簡単に倦怠期というものは訪れてしまいます。
そのため、結婚してから半年以上たっているのならば、倦怠期がいつ来てもおかしくないと思って気を付けていたほうが良いでしょう。
夫婦の倦怠期の原因は!?
それでは次に、倦怠期が来てしまう原因についてです。
1番多い原因としては「相手の嫌な部分が見えてきた」という点じゃないでしょうか。
長く一緒に生活していると、これは致し方ないことかもしれませんが…。
他にも原因があるので、ご紹介します!
夫婦の倦怠期の原因は!?
結婚してお互いの嫌な部分が見えてきた
結婚すると、一緒にいる時間が大幅に長くなりますよね。
一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど、今まで見えてこなかった一面が見えてくることもあるでしょう。
もちろんそれが良い面だったならいいのですが、そうとは限りませんよね。
だいたいは嫌な部分ということが多いと思います。
そういった嫌な部分を見続けていると、だんだん一緒にいる時間が苦痛になってしまったり、ストレスが溜まってしまうことでしょう。
そのストレスが、倦怠期へとつながっていくのです。
男女の意識が薄れてきた
また、結婚してずっと一緒に過ごしていく中で、お互いに男女の意識も薄れていってしまうのは自然なことだと思います。
それは、結婚して一緒に住むと緊張感や新鮮さがなくなってきてしまうからです。
このような状態になってしまうと、多くの場合はスキンシップもしなくなってくるでしょう。
さらには結婚してしまうといつも一緒にいるため、デートらしいデートというのもしなくなってくることがほとんどです。
そういったことからマンネリ化していく原因となるのです。
子供が生まれ更に環境が激変した
子供が出来ることはとても幸せなことですが、子供がいるかいないかというのは夫婦関係に大きく影響します。
まず、女性が出産を控えている期間は、男女の意識は間違いなく薄れるでしょう。
そして子供が生まれた後の授乳中の期間は、女性側が男性を見る目が明らかに変わってしまいます。
妊娠中と授乳中、この二つの期間を合わせると大体1年以上はあります。
その1年以上の期間は、ずっと男女の意識が低下した状態が続くということです。
そのような状態から、子育てをしながら男女の関係を修復していくのはかなり大変だと言えるでしょう。
そのため、そうならないためにも意識的に気を付ける必要があります。
倦怠期を乗り越える方法は!?
それでは次に、倦怠期を乗り越える方法をご紹介します!
ポイントとしては、まず相手を尊重することです。日頃から感謝の気持ちを持って、きちんと伝えましょう。
相手の考えも受け入れ、お互いの時間を確保するのも大切です。
倦怠期を乗り越える方法は!?
感謝の気持ちを必ず伝える
倦怠期を乗り越える方法として、感謝の気持ちを伝えるということも重要になってきます。
たとえささいなことであったとしても、感謝の気持ちは必ず伝えるようにしましょう。
これは夫婦関係や倦怠期に関係なく、人間関係全てにおいて大切なことだと思います。
そのためそのような行動は、倦怠期の解消だけではなく日頃から気を付けて習慣にしておくことをおすすめします。
そして、ありがとうと常に感謝することで、夫婦の関係も自然といい方向へ向かっていくことでしょう。
お互いの時間を確保する
夫婦関係があまりうまくいっていないときに、関係を修復しようと必死になって、無理して一緒にいようとする人たちもいます。
しかし、それはかえって逆効果になってしまうこともあるんですよ。
無理して一緒にいたら、余計に相手のことが嫌になってしまうかもしれません。
そのため、お互いの個人の時間を確保するようにしましょう。
自分だけの好きなことをする時間を持つことで、ストレスを解消することも出来ます。
そしてストレスが減れば、お互いに優しくできますし、倦怠期の解消にもつながりやすいです。
子育てをしている人は一人の時間を作りにくいため、より意識して個人の時間を作るようにしましょう。
相手の考えを理解する
倦怠期を乗り越える方法として、相手の考えにも理解を示すことも重要です。
まずは、相手がどんなことを考えているのか知るところから始めましょう。
そして夫婦生活には、やはり歩み寄りということが大切です。
どちらか片方だけの意見だけを通しているようでは、夫婦関係は成り立ちませんよ。
そのため、相手の気持ちや考えを聞いて、出来る限りお互い歩み寄るようにしましょう。
そのような夫婦の会話をきちんとすることで、倦怠期を悪化させることなく乗り越えていけます。
スキンシップは積極的に
やはり夫婦間では、スキンシップは欠かせません。
そのためスキンシップは積極的に行っていきましょう。
出産や授乳期間が終わったら、旦那さんはもしも奥さんに嫌がられたとしても、定期的にスキンシップを取っていくべきです。
もし嫌がられたからといってそこでやめてしまっては、もう倦怠期まっしぐらです。
さらにあまりにもスキンシップをしないまま長い期間が空いてしまったりすると、スキンシップをするきっかけやタイミングを失ってしまいます。
そうなってしまっては、もう取り返しがつきません。
そのため、定期的なスキンシップは怠らないようにしましょう。
ケンカした後が重要
ケンカをしてしまった場合は、ケンカした後のフォローが特に重要となってきます。
例え自分が悪くないと思っていても、意地を張らずにきちんとフォローを入れるようにしましょう。
夫婦関係をうまくやっていきたいのならば、自分が折れるということも覚えなければいけません。
ケンカの後にフォローを入れるか入れないかというのは、その後の生活にも大きく影響してくるでしょう。
そのため放置するなんてもってのほかです。
そんなことをしていたら、浮気されてしまうかもしれませんよ。
1人で悩まない
夫婦関係がうまくいっていない場合、ひとりで悩まないことが大切です。
家族のことや夫婦のこと、さらには子供のことなど、ひとりで悩んで思い詰めてしまうのは絶対にやめたほうが良いでしょう。
例えどんなにひとりで考え込んだとしても、二人の問題を解決できるわけではありません。
夫婦二人が関係している話は、二人できちんと話し合って乗り越えることが大切なのです。
そのためもし悩んでしまったら、まずは二人で話し合う時間を作ってみることをおすすめします。
まとめ
倦怠期はこうやって乗り越えよう!
倦怠期は多くの夫婦が経験することです。
しかし、上記の乗り越えるポイントを実行すれば倦怠期を防ぐことができるかもしれません!
2人でしっかり向き合い、どうしていけばいいのか話し合うことも大切です。
いつまでを相手を愛すことができる夫婦を目指して、倦怠期を乗り越えましょう!