永遠のテーマかもしれない「男女の友情」!
「あ!この前、一緒に彼女と歩いてたでしょ?街で見掛けたよ!」
「あ、あの子は彼女じゃないよ!友達!」
「えー…?」
こんな会話、した事がある人は多いと思います。
今回はそのテーマに踏み込んで分析してみましたので、ワクワクしながらお読み頂ければと思います!笑
男女の友情はある!という意見
男女の友情ここにあり!
友達としては良いが、それ以上の気持ちにはならない
結論から言うと、男と女だからといって必ずしも恋愛関係になる訳ではありません!
あくまでも友達として大好きなので、一緒にいるのが楽しい、遊びに行ったり、飲みに行ったりはしてもそれ以上の気持ちにはならないのです。
大好きな同性の友人と遊んでいても、相手の事を好きになったりしないのと同じ事です。
互いに男だから、女だからと見栄を張ったりしなくてもいいのです。男性視点の意見、女性視点の意見を言い合えるので同性同士での恋バナよりも濃い恋バナが出来たり、ちょっぴり下ネタ混じりの話も出来て凄く盛り上がるのも男女の友人関係ですね。
別れた後の関係性が面倒!
本当に大好きな友だちでも、一度男女関係になってしまった段階で関係性は大きく変わります。
友人関係の時にはなかった相手への束縛や嫉妬…付き合ったからこそ言えなくなってしまう事もあります!
そして、友情は一生でも、恋愛関係になってしまうと結婚しない限り、別れの時がいつしかやってくるのです。
本当に失いたくない友人であればこそ、別れた後の関係性が面倒な事にならないためにも付き合わない。
「友情からの恋愛は無い」のです。
恋愛対象ではなく仲間!
あまりにも、男女同士で仲がいいと性別を通り越して「仲間」という気持ちが強くなり、更に関係性が深くなると、最早「家族」に近い存在になります!
「そこまでお互いの事が分かっているなら付き合えば良いだろうに」と周りからは言われたりしますが、当人同士からすると「絶対にあり得ない」と言うはずです。
それは本来の男女間であれば見せたり、言ったりしない事を、恥も何もなくお互いがオープンにしてしまうからです。
逆に恋人関係において「知らなくて良い事は知らない方が良い」という事ですね。
男女の友情なんてあるわけ無い!という意見
男女の友情?何を言っているんだ?
男なんて下心は必ずある生き物
男と女が近い距離で一緒にいれば、男性は少なからず相手の女性を“女”と見ます。
そして、女と感じた段階で下心を抱きます。
そうなってしまうと男性は「相手も同じ様に、一線を越えたいんじゃないか?」と、ノンストップで自分の本能のままに行動してしまいます。
どれだけ親身に接していても頭の中では、もし良い雰囲気になれば、「その時はっ!!」と機会を伺っているのです。
下心の無い男はいないと言いますが、どれほど紳士的に振る舞っていても男はエロとは切り離せない生き物であるといえるでしょう。
友達と思っていたのにいきなり迫られた
よく聞くのが「〇〇君がいきなり、告白してきてビックリした」や「突然押し倒された」という話です。
実際私も同じ授業を選択している男性と意見が合い、休み時間や昼休みにご飯を一緒に食べたり、電話をしたり、スタバでお茶をしたり、その男性と過ごしていると、とても楽しく、こんな関係がずっと続けばいいなと思っていました。
ある時に「こんなに沢山一緒にいるのに付き合わないのはおかしい。お前も俺のことを意識しているだろ?」と強引に詰め寄られ、「友情と思っていたのは私だけだったんだ」と悲しい気持ちになりました。
男女の友情が壊れたサイン
男女の友情があったとしても…
勢いやノリでキスしてしまった…
お酒のせいで、又は何となく雰囲気で、相手が振られて落ち込んでいたから等、その場のノリや勢いでついついキスをしてしまったという事を聞きますが、キスをしてしまった瞬間、その友情は崩壊してしまいます。
たかがキス、されどキスです。ノーマルなセクシャリティーであれば同性の友人には、きっと勢いでキスはしないでしょうし、何だかんだ言ってお互いに男と女と思っていたという事になります。
キスをする=友人との友情の終わりです。
10年来の付き合いでいきなり告白!?
10年間友達として付き合ってきたし、一切恋愛感情のない相手に告白されて、その後関係がギクシャクしてしまい友情が崩壊してしまったというケースもあります。
告白した方も、きっと友情が壊れてしまう恐れもあるので、伝えるのには大変な勇気が必要だったでしょう。
しかし、それでも想いを伝えたいという気持ちが勝ち、もしかすると付き合えるかもという期待にかけたのかもしれません。
言われた方も、嬉しい気持ちもあるけれど、それ以上に「10年来の友人を失ってしまった」と寂しい気持ちになります。
相手に気持ちを伝えず胸に秘めていても、打ち明けてもどちらにしても苦しいなんて…悲しいですね。
友達なのに相手にいい人が出来たと聞いて嫉妬
ある日、相手が聞いて欲しい事があると嬉しそうに言ってくるので話を聞くと「良い人が出来た」との事。
通常の友人関係なら「おめでとう!どんな人?どこで知り合ったの?」と、その報告を喜ぶ事が出来るはずです。
しかし、その嬉しい報告に対して喜ぶ事が出来なかったり、「え、何で!?」と思ったり、相手の良い人に対して奪われた、と嫉妬の感情を抱いてしまった場合、それは友情ではなく恋愛感情があるという証拠です。
また、今まで友人と思っていた人に特別な人が出来た瞬間、自分の感情が恋愛だという事に初めて気が付くケースもあります。
まとめ
男女の友情は存在するの?
いかがでしたか?
結論としては、「男女の友情は存在します!!」
ただし、相手次第という事です。女性が友達と思っていても、相手の男性は恋人候補として見ている事はあります。
異性への恋愛対象の基準のようなもの…「枠」があると思いますが、その「枠」がお互い外れているけど、気が合ういい関係であれば男女の友情はあり得るでしょう!
女性諸君は、友人と思っている男性に注意ですね笑