
今回は「ギャラ飲み」にフォーカスを当ててみます!
「お金を貰ってタダで飲める」「意外と稼げる」など、噂を聞いた事があるかと思います。
しかし、リスクやデメリットはないのか?危険じゃないのか?について調査してみました!
そもそもギャラ飲みとは?
「ギャラ飲み」って聞いた事はあるけど、実際どんなものかと言われたら説明出来ないな…。
なんとなくなら知ってる!という方もいると思うので、詳しく解説していきます!
- ギャラ飲みとはどういうビジネスなのか
- ギャラ飲みの報酬体系や金額は?
「ギャラ飲み」とはどういうビジネスなのか?
ギャラ飲みとは、一言で表すとと飲み会に参加してお金をもらうビジネスです。
お金を持っているおじさまなどの男性に呼ばれ、その飲み会の席に参加すればお金をもらえるのです。
パパ活と併用する女の子もいて、ギャラ飲みに参加するにはギャラ飲み専用のアプリや、LINEグループまで存在します。
主に週末や、忘年会、新年会などのシーズンに需要が増える為、その時期を狙えば効率よく稼ぐ事ができます!
ギャラ飲みの報酬体系や金額は?
報酬体系はバラバラですが、基本的に普通の仕事と比べるとかなり高めです。
モデルやアイドルなど、可愛い女の子だと2時間ほどの飲み会に参加するでけで3万円以上貰えるケースもあります!
普通に働くよりも、かなり報酬金額は高水準だと言えます。
ギャラ飲みは危ないのか?デメリットは?
- マッチングアプリなどを通さない
- お持ち帰りのリスク
- 開催時間が遅い
マッチングアプリなどを通さない
ギャラ飲みは、マッチングアプリを通さない案件も多数あるので危険です。
マッチングアプリを通さないと言うのは、会社を通さず個人間でやり取りが完結します。
報酬の未払いや、何かトラブルなどがあった時に、証拠も残らなければ第三者がトラブル解決に動いてくれると言う事もありません。
LINEグループであったり、個人間の口約束だけでギャラ飲みに参加するのはやめた方がいいでしょう。
お持ち帰りのリスク
次に、お持ち帰りのリスクです。
「Pato」というギャラ飲みのマッチングアプリがありますが、その中に「コパト」という男性と1対1で会うシステムが存在します。
これは通常のギャラ飲みと比べて高めの時給を設定出来ます。しかし、お酒の場で男性と二人きりになってしまうのでリスクがあります。
酒を沢山飲まされ、酔ってしまい持ち帰りをされる事もある様なので、見ず知らずの男性と1対1で会うのは注意しましょう。
開催時間が遅い
開催時間が遅くなると、終電を逃してしまうリスクや、帰り道でのトラブルにつながります。
無事帰路に着けたとしても、夜更けに女性1人で道を歩くのは危険です。
痴漢や強盗、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
ギャラ飲みもできるだけ、ご自身のライフスタイルに支障がない範囲で選びましょう。
ギャラ飲みの実態
- ギャラ飲みに行くのはどんな女性?
- 実際のギャラ飲みの様子
それでは、本題のギャラ飲みの実態に迫ります!
リスクも多いですが、これからギャラ飲みをしようと思う人は慎重に判断して下さいね。
ギャラ飲みに行くのはどんな女性?
そもそも、ギャラ飲みに行く女性はどんな人が多いのか?
ギャラ飲みに行くのはどんな女性か
モデルやラウンジで働いていると「ギャラ飲み」に誘われる事が多いとも言われています。
また、モデルなどをやっていない一般の女性でも、会社の経営者や芸能関係者かから声が掛かり、ギャラ飲みに参加する事もある様です。
昼間は普通に仕事をしているが、お金に困っているので夜に短時間で効率よく稼げる仕事はないか…と探した末にギャラ飲みに参加すると言う女性もいます。
実際のギャラ飲みの様子
最近はマッチングアプリやLINEだけでなく、TwitterなどのSNSでもギャル飲みを斡旋する業者がいるみたいです。
では実際、ギャラ飲みをしている、またはした事のある女性の実態に迫ります!
キャンペーンガールや、飲食店の広告などで活躍するモデルのNさん
「時給換算すると最低でも5,000円以上はいきますね!」明るく話してくれるNさん。
特に忘年会シーズンは、ギャラ飲みの「掛け持ち」をする事もあるとか。
例えば、19時から始まるギャラ飲みに参加します。それが終わったら、22時から開始の少し遅めのギャラ飲みに参加すると言う訳です。
1日で2〜4万円のお金を稼ぐ事が出来ます。しかも、ご飯をタダでご馳走して貰い、おじさんの話し相手になるだけです。
羽振りの良いお客さんだと、ギャラの他にタクシー代を5,000円から10,000円出してくれる人もいるそうです。
まとめ
ギャラ飲みの実態
ギャラ飲みの実態についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
危険性を回避するには、遅い時間の飲み会や、男性と2人きりになってしまうのを避けましょう。
また、LINEやTwitterなどのSNSで募集しているギャラ飲みは、報酬を払わずに連絡が取れなくなった例もあるので、注意が必要です!
これからギャラ飲みをやろうと考えている人は、しっかりと危険を回避しましょう。