今回は、妊婦期間に中出ししても問題はないのか？という事について解説していきたいと思います。
中出しする事で女性の場合は妊娠をしてしまいます。では妊娠中の女性に中出ししても既に妊娠してるので、もう妊娠する事はありませんよね？
このように考えると妊娠中の女性には中出しセックスをしても問題はないと考えてる男性も多いのではないでしょうか？
それでは実際の所はどうなのか？詳しく解説していきたいと思います。
妊婦期間中って中だししてもＯＫなの？
まずは、妊婦期間中って中だししてもＯＫなの？といった内容を解説していきます！
「ちゃんとした知識を得て、夫婦間でルールを作っておきたい！」なんて考えている人向けの記事です。
奥様の体の安全のためにも勉強していってくださいね！
妊婦期間中って中だししてもＯＫなの？
残念ながら全然ＯＫではありません
男性に中には、「妊娠期間中は中だししてもかまわないでしょ？」と思っている人も、けっこういるんじゃないでしょうか？
しかし現実的には、残念ながら中だしし放題な訳ではありません。
妊娠中の中だしにはかなりのリスクがともないます。
妊娠期間中のリスクについてはこれから詳しく紹介していきますが、まずは男性側もそういったリスクをきちんと理解しておいた方がいいでしょう。
そして何よりも、奥さんとお子様の体調や状態を最優先に考えると、妊娠期間中で中だしできる期間は全くありません…。
精液の中に、子宮を収縮させる成分が含まれている
精液の詳しい成分なんて、あまり考えたことがないですよね。
実は精液の中には、「プロスタグランジン」という成分が含まれているんです。このプロスタグランジンは、女性の子宮を収縮させる効果があります。
そのため、臨月近くでの中だしは絶対にNGです。
こういう話をすると、「臨月近く以外なら、中だししてもいいんじゃないの？」と思ってしまう人もいるでしょう。
ですが、切迫早産になる女性が多い中でわざわざ不安をあおるような行為をする意味がないので、普通に辞めた方が良いと思います。
妊娠中の感染症が母体から赤ちゃんにうつる可能性も
感染症予防の観点からも、中だしするかしないかという問題より、そもそも妊婦さんとセックスをするにあたってコンドームを着用した方がいいですね。
これはかなり重要なポイントです！
男性の中には、奥さんの妊娠期間中に思うようにセックスが出来なくて、風俗に行ってしまうというような人もいるんじゃないでしょうか。
そんな人は100％コンドームをつけるべきです。
というか、奥さんとお子さんのことが本当に大事だったら、セックス自体をするべきではないです。
乳首を弄るのも宜しくありません
これはけっこう意外と思う方もいるかもしれませんが、妊娠期間中は中だしだけじゃなく、乳首を弄るのもよくないんです！
「えっ！乳首は関係ないじゃん！」とか「なんでダメなの？」と思ってしまう男の人も多いでしょう。
実は乳首を弄ったことで、子宮が収縮してしまうんです。そして子宮が収縮したことによって、結果的に流産の原因となってしまうこともあるそうですよ。
こういうことって女性側からは言いづらかったりしますし、男性もついつい忘れてしまいがちだと思いますので気をつけて下さいね。
そもそもセックスする事自体に注意が必要
次に、そもそもセックスする事自体に注意が必要という内容を解説していきます！
「中だし以前にリスクがあるのなら知っておきたい！」という人はたくさんいらっしゃると思います。
リスクは複数あります。
一緒に理解を深めていきましょう！
セックスする事自体に注意が必要
パートナーと赤ちゃんの状態が最優先
ここまで妊娠期間中の中だしの危険性について紹介してきましたが、そもそも妊娠期間中は、中だし以前にセックスすること自体ハードルが高いということを覚えておいて下さいね！
妊娠期間中に何よりも大切にしなきゃいけないのは、母体とお子さんの健康です。
旦那さんは、ＶＲヘッドセット買ってオナホ買って最高なオナニー環境をつくるのが一番だと思います。
奥さんの妊娠期間中に性欲によるストレスがたまってしまうという人は、オススメのオナホ紹介の記事もありますので是非参考にしてみてくださいね。
出血がある場合はセックスを控えましょう
女性の膣は想像以上にデリケートです。
特に妊娠期間中は出血やおりものの増加など、普段とは違う状態に陥りやすいんです。
そのため、もしも奥さんに出血などがある場合にもセックスは控えましょう！
出血している状態でのセックスはとても危険です。
また、妊娠期間中は精神的に不安定になりやすいです。
特に初めての妊娠のときには、女の人は分からないことだらけでとても不安な状態に陥っていることでしょう。
そんなときにセックスばかりを優先していたら、まじで奥さんにキレられますよ…。
パートナーの体調が悪い場合も控えましょう
当たり前ですが、パートナーの体調が悪いときにもセックスはしちゃダメです。
妊娠期間中の体調不良というと、つわりによる気分の悪さが一番に思いつくと思いますが…実際にはつわりだけじゃなくて腰の痛み、肩こりから来る頭痛など、日々様々な症状に悩まされます。
そのため、旦那さんとセックスできる条件が揃うことは奇跡です。
初めからそんな日はないと思って、優しく奥さんのことをケアしてあげるのが良いでしょう。
妊娠期間中にいかに優しく出来るかは、今後の夫婦生活にも確実に影響してきますよ！
お腹が張っている時も控えましょう
臨月が近づいてくると、お腹が張ることが増えできます。
ただでさえ最近ではギリギリまでお仕事をしている女性も増えてきているため、切迫早産の懸念があるという方も多いでしょう。
お腹が張っているような状態で、医者から安静にしていてくださいと言われているような場合であれば、基本的にはセックスはしないようにしてくださいね！
安静にしていなければいけないときにセックス（特に激しいセックスや中だし）なんてもってのほかです。
そんなことをしたらおなかの赤ちゃんに悪影響です。
出産後も当たり前にセックスできない
最後に、出産後も当たり前にセックスできないという話について解説していきます！
「セックスについては出産後の不安もあるんだけど・・・」
こんな悩みを抱えているご夫婦に向けて知識を共有していきます。
出産後も当たり前にセックスできない
出産後の身体は交通事故並
出産後のお母さんの身体の状況って、事故並のダメージを受けているということをご存じでしたか？
そこから更に24時間365日の育児がスタートするという超ハードモードなんです。
男性で例えるなら乗用車が激突してきて入院してるのに、24時間365日緊急呼び出しがある仕事がはじまるって感じです。
どうですか？めちゃくちゃしんどくないですか？そんな状態では、もちろんセックスなんてできないですよね…。
そのためいったんセックスはあきめて、まずは子育てを手伝ってあげてくださいね！
授乳期間中は正直夫に触られたくない
交通事故並みのダメージに加えて、そもそも子供が出来たお母さんは何よりも赤ちゃん第一になります。
そのため旦那さんに対して、「触れてこないで！」と思ってしまう人が多いんです。
また、妊娠中や産後は旦那さんの臭いが受け付けなくなってしまう人もけっこういるんですよね。
奥さんに相手にしてもらえなくて暫くの間はちょっと寂しいかもしれませんが、生活が安定するまでは奥さんのケアに徹しましょう。
授乳期間中の対応次第では、家庭崩壊につながることもありますので気を付けてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
妊婦期間は中だしＯＫ？この認識は危険です！という内容で解説してきました。
男性側、女性側で考えが全く違っているのは知ってて驚いたのではないでしょうか。
女性の身体に関する知識のない男性は、いつか痛い目に合う事は間違いないでしょう。
安心してセックスをする為に、夫婦で勉強をしてルールを決めておくようにしましょう。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
